対照的な

manjaroを何度かインストールしてみたが、う〜ん、どうなのだろう…ミラー先の選定も含めると、正味1時間はかかるようだ。おまけにプレインストールアプリがてんこ盛りに入っている。使いやすいともいえるが、わたしのようなライトユーザーは、更新後、まず削除が頭をよぎってしまう。
そこで、ubuntuのように最小インストールはないものかと調べてみると、manjaro architectという別のisoファイルが公開されているではないか。早速それも試してみるが、まるでArch linuxインストールの予行演習のようなオタクっぽい画面だ。一、二度目はうまくいったが、三回目からはなぜかインストーラーが進まなくなった。
で、そうこうしているうちに、elementaryosというubuntu系に関心が戻ってしまった。このOSも前から気になっていたのだが、ずっと有料版しかないのかなと思い込んでいた。
で、こちらはふつうにインストールできたが、manjaroとは対照的に、最小限のアプリしか入っていない。ヨシ、これぞシンプルの極致という感じだ。見た目マック風でドックは必須だし、デスクトップやパネルにアイコンを置けないなどの制約はあるが、これはこれでかなり使えそうだ。特筆すべきはそのターミナルで、とても立派で美しい。
まあ、こんなことをやっているうちに今月も過ぎていってしまうのだろう…そろそろlibreofficeにも取り組まねば…

日本語設定

以前も少しかじったことがあったが、ManjaroというArch系のOSにふたたび興味が湧いてきた。

まあ何でもいいのだが、この手のOSの利点は、何と言ってもローリング・リリース、つまりサポートが無期限なことだ。今のウィンドウズ10だって同じなのだが、リナックスではまだそんなに多くはないので、これはこれで有り難い。ただ、その分、まめに更新していく必要がありそうだ。

で、目下の関心事は、インストールを日本語でやるべきか、英語でやるべきか、という点だが、いままでさわってきたubuntu系のほとんどは、英語→日本語と、さして苦もなく変換できたのだが、このあいだのDebian系にしろ、このArch系にしろ、そのへんがいまひとつピンとこない。

ということは、自分でまたあれこれいじってみるしかないということか。OS自体は何系でもいいのだが、当面はこの言語設定のしくみをちゃんと理解したいなあ…と思うこの頃である。

Solydxフォルダ名の英語化(続)

Solydxのフォルダ名の英語化だが、どうやらgtkという箇所は不要で、インストールも不要。ただ一行、「LANG=C xdg-user-dirs-update --force」とコマンドを打つとあっさり解決。しかも「デスクトップ」フォルダも消え、すべてのフォルダが英語のみになった。うれしい誤算である。
おっ、Solydくん、君もなかなかやるじゃん…!

Solydxフォルダ名の英語化

思いのほか時間がかかってしまったが、Solydxのフォルダ名の英語化がやっとできた。

これまで使ってきたubuntu系と違い、単にコマンド(LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update)を打つだけではダメで、まずそのツール自体(たしか、xdg-user-dirs-gtk)をインストールする必要があったようだ。まあ、くわしいことはさておき、ひとまず変換ができた。ただ、ubuntuのときの「ダウンロード」フォルダと同じゴミフォルダ(日本語名のまま残さなければならないフォルダ)が、このsolydxでは「デスクトップ」に表れるようで、かくして、わがフォルダは「Desktop」、「デスクトップ」の二本立てとなってしまった。

まあ、これぐらいはいいかな…あとは頼りにしてるよ、Solydくん!

Writerの設定(続)

Writerの設定メニューであるが、どうやら「スタイル」関連のものがカギになるらしい。上のメニューバーの左側から順にたどっていくと、

1.「表示」→「スタイルと書式設定 (F11)」
2.「書式」→「ページ」→「ページスタイル」
3.「スタイル」→「スタイルの管理 (F11)」

のように、何層ものスタイル関連のメニューがある。このうち、1.と3.はキーも同じで、内容も同じようだ。ただ、そのメニューは右サイドからヌッと出てくるので慣れるまで少し戸惑いそうだ。2.はWordの「ベージ設定」に相当するようだ。

他にもいろいろ設定画面がありそうだが、とりあえず、このあたりをおさえておけばなんとかなりそう…かな。

Writerの設定

オンライン上に残していた雑記帳を読み返してみると、ちょうど2年まえのこの日、リナックスをはじめてインストールしたとある。2年も経っているのにまだまだ知らないことだらけで情けなくもなるが、いまだ楽しいことには変わりないので、もう少し続けてみようと思う。
ただ、いつまでも(よくわからない)システム管理ばかりにとらわれていると、それこそ、それだけで一生が終わってしまいそうなので、そろそろオフィス(libreoffice)方面にも手をつけなければ…。と、まずはWriterを開いてあれこれいじってみるのだが、まあ、設定画面の多いこと、多いこと…。ページだの、段落だの、枠だのと、設定項目は数十種類もありそうだ。どうやら、このWriterを使いこなすためには、まずこの設定メニューをおさえなければいけないようだ。

Solydx上でのKazam

Kazamという動画キャプチャーを使っているが、先日インストールしたSolydx上で録画したものをvlcで再生しようとすると、デスクトップだけは出るのだが、静止したまま時間がすぎて、録画されているはずのアクション(動き)が全くあらわれない。

う〜ん、わからん…と思いつつ、もうひとつのmpvというソフトで再生してみると、問題なく再生できた。どちらかといえばvlcのほうが標準ツールで、このmpvは任意版。こちらがダメであちらがOKというのはどうもしっくりいかないが、まあ、とりあえずkazamでの録画はできているようなので、ひとまずよしとしよう。

ただ、その原因がキャプチャーのkazamにあるのか、再生ソフトのvlcにあるのか、はたまたOSのSolydxにあるのか、今後の課題ではある。